キミとボクの距離を観た

Netflixレビュー

キミとボクの距離 を観た。

Netflixオリジナル作品はなかなか面白い作品が多いのだけれど、必ずしもすべてがホームランという訳ではない事を思わせてくれる映画だった。以下ネタバレ。

評価: ★☆☆☆☆

この映画の見どころは映像美。それ以外はすべて糞。いろいろと文句はあるけれど、とりあえずSFをなめるなと言いたい。サイエンス・フィクションはフィクションなので、多少現実と剥離してしまう事もあるのは仕方ない所だけれど、ある程度のリアリティは欲しい所、というか絶対必要だと思う。例えば地球に降り立った瞬間、あんなに簡単に歩ける訳がない。例え特殊な手術で骨を強化してあったとしても、慣れない重力で倒れ込んでしまうはず。それなのにヒョコヒョコ歩いているあの映像が気に入らない。それから主人公の心臓がいろんなスイッチの代わりになるという訳のわからない設定も気に入らない。ご都合主義を象徴する設定。極めつけは、劇中にMacbook Proがちょっとだけ写っているのだけれど、おそらく2015年モデル。なぜ20年以上後の近未来にあれを出そうと思ったのか。誰もそんな細かい事は気にしないとでも思っているのか。SFファンを小馬鹿にしているとしか思えない。