ドラゴン・タトゥーの女(2011)を見た

Netflixレビュー

ドラゴン・タトゥーの女(2011)を見た。なんとなくNetflixで上がってきたから、まーちょっと見てみるかって感じだったんだけど、意外に良かったよ。映画の雰囲気からヨーロッパー映画やなぁなんて思って見てたんだけど、普通にハリウッド映画だった・・・。ややこしいのは、元々はスウェーデンの推理小説が原作になっているものがスウェーデン映画化されて、それが今回、ハリウッド版でまた映画化されたらしい。もちろん僕は原作も読んだことないし、スウェーデン版の映画も見たことがない。

まー僕たち極東の人間としては、北欧の暮らしって気になる訳じゃないですか。北欧なんてIKEAくらいしか知らないけれど、映画に出てくる寒そうな雰囲気、石畳の道、暗い部屋、タンパクな食事なんか見てると「あー北欧ライフってこんな感じ?」みたいな妄想が膨らむわけですよ。『ストックホルム』なんて言葉が出てくるだけで、「わあ」って思っちゃうのはちょっとミーハーでしょうか。まーあれですね、僕の中でこの映画は北欧の雰囲気を見る映画であって、特に大筋のストーリーはどうでもよかったかな・・・。推理が進んでいく感じも序盤で既に付いていけない感じだったし、謎が解けた!的なカルタシスもなかった。ヒロインは非常にアクが強いので、かわいいと思えるかどうかは難しい所だけれど、スタイルが芸術的で濡れ場の撮り方も素晴らしいので、最終的にはすごく魅力的なヒロイン像が出来たと思う。

一つ一つのカットがキレイ。構成も美しい。ちょこちょこテラスハウスみたいな一眼動画で取られていて、それがあまり不自然でないっていうね。ハリウッド映画だけど、映像はそれっぽくないんだよなー。ずっとEU映画だと思ってしまったのも無理ないと思うんだよなー。