kindle unlimitedの今

kindle書籍レビュー

kindle unlimitedが日本でスタートして数か月、未だに何とも微妙なサービスになってしまっているような気がする。まず読める本が圧倒的に少ない。ランキングはいつもB級漫画に染まっていて、それらさえも期間限定だったりして、何週間か経つと消えてしまう。原因を考えよう!なんて1ユーザーの僕が言っても仕方ないのだけれど、たぶん種類の少なさの問題で言うと業界が保守的って事なだけだと思うんだ。遅かれ早かれデジタル化の波に飲まれるのは絶対的な流れな訳だけれど、イギリスとか日本とかはなかなか頑固みたいだね。

ただ、読める本の数の他にも問題はある。なんといってもUIがよろしくない。本のブラウジングってすごく難しくて、そりゃー人によって読みたい本は様々な訳。ビジネス書が読みたいセグメントひとつ取ってみても、株なのか経営論なのかAIについてなのか、色々と需要が混雑してしまっているんだ。今のところ僕の知る限りでは、カテゴリのランキングを眺めながら「あ、この本unlimitedで読めるんだ。とりあえずポチっておこう」のような流れくらいでしか目的(?)の本にたどり着けない。

解決策としてはキュレーションメディア的なものが外部サイトにあって、まー言ってしまえばこのブログみたいな所で「おすすめkindle Unlimited書籍まとめ!」なんつって紹介すれば、多少のUX改善にはなるのかもしれないけれど、前述したような「途中で無料が消える」現象が、キュレーター達のやる気をなくさせる要因になっているのだ。せめてTSUTAYAとかジュンク堂が店頭でやっているみたいな「店長おすすめ!」的なコーナーを各カテゴリに設置して、まだ見ぬ本との出会いのパターンを増やしてくれればいいのになぁとは思う。

とりあえず最近ポチったやつ。紙の書籍も持ってるのに、何となく無料だからDLしただけ・・・。